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信号の青は緑色なのにどうして青というのですか?

  • 質問者:みどり
  • 質問日時:2010-02-18 00:24:21
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回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

1931年に東京の日比谷に日本で初めて3色灯の交通信号機が設置されました。
緑色の信号は法律上も「緑信号」と呼んでいました。
でも、日本では昔から緑から青にかけての色を全て青と表していました(緑色の事を青々しいと表現する習慣)。
そして、人々の間では青信号と呼ばれ、1947年には法律上でも青信号と呼ぶようになりました。
信号機の色はオーストリアのウィーンにあるCIE(国際照明委員会)で赤・緑・黄・白・青の5色に規定されています。
交通信号は世界各国共通で赤・黄・緑と決められています(この他には航空信号に白・青が使われます)。
それぞれ色度の範囲や光度なども規定されています。
英語でgreen lightというように、国際的にも進めは緑色です。
海外へ行くと、信号の進めは真緑色です。
最近は赤と緑の区別がつきにくい色弱のある人を意識しているのと、LED(発光ダイオード)が進歩したことによって青色が再現しやすくなり、日本では少し青よりの緑信号が増えています。

  • 回答者:匿名 (質問から41分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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日本人は昔から緑色を青と表現していたようです。たとえば、
「目に青葉 山ほととぎす 初がつを」  という句がありますね。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

昔は正式には緑じゃなかったかな?
今は電球から発行ダイオードの影響で青ですね

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

昭和5年に初めて信号機がついたとき、法令上は「緑色」でした。

しかし、日本語の「青」の範囲は広く、青菜や青物など緑色のものを「青」と呼ぶ場合が多く、色の三原色「赤・黄・青」からも緑色の信号も青信号と呼ばれたのでしょう。

こうして青色信号という呼び名が一般的になってきたことから、昭和22年に法令でも青信号と呼ぶようになり、昭和48年以降に作られた信号機は呼び名どおり青色になりました。
(それ以前に作られた信号機は緑色に見えるものがあります)

このようなことから、今では一般的に信号機は「赤・黄・青」と呼ぶようになったのです。

  • 回答者:とくめい (質問から3時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

確か道路交通法での表記が緑だったからですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

今緑は無く 青になりました。
大阪市内

  • 回答者:匿名 (質問から6分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

色の3原色と同じく、赤・青・黄の方が、覚えやすく親しみやすいので、
青になったみたいです。
昔は緑と呼ばれていたこともあったみたいですよ。

http://www.pref.okayama.jp/kenkei/koutu/kisei/kansei/singouki_qanda.htm

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

昔は緑色も「青」という分類だったそうです。
その名残だと思います。

  • 回答者:匿 名 (質問から2分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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