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どうして緑なのに青信号というのでしょうか?

  • 質問者:質問
  • 質問日時:2009-05-17 02:17:32
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木々のみどりも青々というので、それでではないでしょうか。

  • 回答者:あお (質問から7日後)
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古代の日本人はまず昼夜から(しろ)と(くろ )を見出し、
次に明るいという意味の(あか)と、その対比として
それ以外の漠然とした色をすべて(あお)として認識したそうです。
元々(あお)という言葉にはたくさんの色味が含まれていたわけです。

  • 回答者:藍愛 (質問から7日後)
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青(アオ)とは、元々は新緑の緑色を指した言葉だからです。
ブルーは藍色や瑠璃色と言われていました。

古代の書物には「赤・青・緑」などの記述は無く、
朱色、藍色、瑠璃色、萌葱色、浅葱色など物の名前で色を言い表していました。
現在と共通する色の表現は「紫・白・黒・黄色」ぐらいです。

そうした流れから、
若葉や新芽や新鮮さや未熟さを「アオ」と表現する言葉が多く残りました。
その中で、緑色の信号を青と表現するようになったのです。

  • 回答者:色も色々 (質問から7日後)
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実際のところ、信号の灯火していない時に色を見ると、青だと思うのですが…。
我々は、灯火したときに緑に見えるからじゃないのでしょうか?。
実際に、光が入ると違う色に見えたりするということはないですか?。
それと、同じだと思うのですが…。

  • 回答者:本来はどうなのか…。 (質問から3日後)
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かんしゅーーーーーーーーーーーーーーー

  • 回答者:匿名 (質問から21時間後)
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日本の古代には、赤と青の色の表現しかなかったので、その名残が引き継がれて現代に至っているようです。万葉集等では、現にみどりという表現がありません。木々の葉の色は、全て青と表現されています。

  • 回答者:mukuno (質問から19時間後)
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日本の言葉に昔はみどりという言葉がありませんでした
そのときの名残です
公安委員会(警察)もそのことはわかっているようですが、今更信号機を青色に変えるにかえられないようです

  • 回答者:とくめいきぼう (質問から17時間後)
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昔は緑のことを青と言っていたので、それが続いているんです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から16時間後)
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青虫とか、緑を青と呼ぶ習慣があったからと聞きました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から15時間後)
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昔、日本では緑=青と表現したからだと聞いたことがあります。

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赤ん坊なのにみどり(緑or嬰)子といいます。
赤なのに緑です。

緑の黒髪ともいいます。
黒なのに緑と表現してます。

翠・碧などは"みどり"とも"あお"とも読めます。

これらは未熟とか生命感があるとかそういう共通のイメージですので、色の表現で青とか緑とか言ったことではないんだとおもいます。色が与える印象を簡単に青とか緑と言っているだけです。

ましてHTMLのカラーチャートで 44FF44の色ですと指定しても解らないでしょうから、緑でも青で”言葉の表現”として皆さん納得してます。
http://www.metalmart.co.jp/color/

  • 回答者:いろいろ (質問から8時間後)
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答えはいくつもあるでしょうね。
出ていなさそうな意見を提示します。

日本語の色の概念って、もともとは赤・青・白・黒しかなかったんです。
形容詞(赤いとか)になってるのってこの4つだけですよね。
黄色いとか茶色いとかは「色」がついてあとからできたもの。

もともと4つしかなかったうちの1つですから、守備範囲が広いんです。
赤も濃いピンク、朱、紅、濃い橙、明るい茶を指して赤いというように。

  • 回答者:そ~だす (質問から8時間後)
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他のみなさんがすばらしい解説をしておられますので、私の仮説を。

古来、青と緑は同じ系統の色だったそうです。青葉、青虫などがいい例です。
これを踏襲して、青信号といわれ続けているという考え方。

発音の問題があります。別に緑信号でもいいけど、青信号という呼び方が
舌もからまなくて、発音しやすいし、わざわざ緑信号という人は周囲にいないので
まあいいか的に使っている考え方です。

  • 回答者:注意は黄色? 黄? (質問から7時間後)
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英語ではgreenですよね。
やはり、古来からの日本独特の色の表現に由来する物だと思います。
平安時代初期くらいまでは、あおという色は、原罪の青だけでなく緑、更に黄色まで含んでいたようです。どうも赤でない色があおだったようです。
その後黄色をあおと表現することはなくなりますが、青と緑を区別せずあおと表現する感覚は現代まで残り、青信号という表現になったのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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色盲や色弱の方は青色を認識できない若しくはしにくい方がいます、それらの目に障害がある方に配慮して緑色を青と呼んでいるのかもしれません。ちなみに色盲・色弱のかたは圧倒的に男性に多いです、染色体(遺伝子)が原因のようで。もしくはコントラストを重視して止まれの赤に対して進めは補色の関係にある緑を選んだとか。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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信号の青色は諸説あり天下の警察でも少しづつ説明が異なるようです。

1930年(昭和5)に初めて信号機がついた時は、法律の上では、「緑色信号」と呼んでいました。第1号は東京都の日比谷交差点に設置されました。ただし、緑黄赤の表示は現在と少し違い、緑色の最後に黄色を同時に点灯していたようです。
1947年(昭和22)一般に青信号と呼び名が定着していたため法律上も実態に合わせ「青信号」とされました。

説1:色の三原色だからだ説
説2:日本語で緑を青という場合も多いから説
説3:日本語では赤の対比は青だから説
説4:なぜかマスメディアや人々が青信号表現したというなぜか説

ちなみに警察公式ページでは色の由来は必ずしも一緒ではありません。
愛媛県、宮城県、群馬県、大阪府警察:三原色からくる区別しやすい色。
http://www.police.pref.ehime.jp/kids/qanda.htm#9
http://www.police.pref.miyagi.jp/hp/kids/quiz2/kaisetu.html
http://www.police.pref.gunma.jp/keimubu/08kouhou/kid/situmon.htm
http://www.police.pref.osaka.jp/01sogo/qa/02.html
北海道警察:日本語の「青」の範囲は大変広いので、緑色信号も「青」と呼ばれた。
http://www.police.pref.hokkaido.jp/kids/kansei.html
沖縄県警察:三原色と日本語の「青」の範囲の両方
http://www.police.pref.okinawa.jp/kotsu/shingoki/shingoki03.html

===補足===
昭和48年以降に作られた信号機は、緑ではなく全て青色という事をはじめて知りました。
わたしの県は「青」だけで「緑」は見た事ありませんという所がもうじき出現するのかも。

  • 回答者:さてはて。はてな。 (質問から47分後)
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1931年(昭和6年)に、東京の日比谷に日本で初めて3色灯の交通信号機が設置されました。
色は「緑」、法律上も「緑信号」と呼んでいました。

しかし、日本では昔から「緑」から「青」にかけての色に対して「青」と表していました。
(緑色の事を青々しいと表現する習慣)それで、人々の間では「青信号」と呼ばれ、
1947年には法律上でも「青信号」と呼ぶようになりました。

信号機の色は、オーストリアのウィーンにあるCIE(国際照明委員会)で赤・緑・黄・白・青の5色に規定されています。

こちらより抜粋しました。
http://www.otona-magic.net/zatugaku/100039.html

  • 回答者:靄 (質問から29分後)
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