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花火が上がるときに「たまやー」と言いますが、これってどういう意味なのでしょうか?

  • 質問者:ねずみ
  • 質問日時:2008-08-09 16:05:37
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たまやとかぎやっていう花火屋さんがいて、両方が競っていたらしいです。

  • 回答者:BOO (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

江戸時代の「花火屋」さんの名前
昔は単純な花火で今のような仕掛け花火もなかった

  • 回答者:モーさん (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

江戸時代の2大花火師が
「玉屋」
「鍵屋」
ということで
江戸時代の掛け声が語源のようですよ。

  • 回答者:coach_y (質問から4時間後)
  • 2
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参考になりました。回答ありがとうございました。

江戸時代の有名な花火屋さんの名前らしいですよ。
同じく「かぎや~」というのもそうです。

  • 回答者:いそやん (質問から37分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

検索して調べましたら次のような記述がありました。

「たーまやーっ」「かぎやーっ」。花火大会というとあたかも花火が開いたときには、そう叫ぶのが習わしであるかのようなかけ声がかかりますね。
 それはあまりにポピュラーで、それ自体が夏の風物と呼べる程かもしれません。これは、もともとは声援というか応援のようなもの、と考えて下さい。歌舞伎でよく役者が見えを切ったときなどに、客席から「○○○屋っ!」と声がかかるでしょう、それと似ていますね。しかも地域限定、江戸の花火で、のことです。玉屋(たまや)、鍵屋(かぎや)はいずれも江戸の昔に実在した花火屋さんで、花火の技を競っていました。それぞれの打ち上げ船は大川(現在の隅田川)の橋を挟んで上流と下流に分かれていたので、見物人にはどちらの花火が打ち上がったかよくわかりました。ひいきの方の花火が上がるたびにしきりに声援を送ったことでしょう。「いいぞ玉屋」「負けるな鍵屋」という具合に。
 このことが転じて、現在では花火が打ち上がって開いたときの「一般的なかけ声」となっているようです。でももともとは大江戸の花火が本家。ですから基本的に日本全国どこでもこのかけ声というのは本当はものすごく「変」なことなのですね。
 ですからこうした通り一遍のかけ声ではなく、各地の花火大会で担当している煙火業者さんが分かったら、良い花火が上がった時に、ぜひその業者さんの屋号や会社名を叫んであげてみてください。大歓声の中で、きっとその声は打ち上げ現場にいる花火職人たちのハートを揺るがすことでしょう。

  • 回答者:うらら (質問から6分後)
  • 3
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

江戸時代に第一人者だった二人の花火師のうちの
片方の屋号「玉屋」から来ています

ちなみにもう一つは「鍵屋」

  • 回答者:かぎやー (質問から5分後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

玉屋しかもう言葉としては残ってないですけど、
江戸時代の花火屋のことです。

http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20060725C/

  • 回答者:もよ (質問から4分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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