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質問

終了

ホラー小説を読みたいと思っています。
怪物などが出てくるようなものではなく、現実感たっぷりのものが好みです。
たとえば、貴志祐介氏の『黒い家』のような、
「人間っておそろしい」と思える物がいいですね。
ホラーと書きましたが、ミステリやサスペンスに類する物でもかまいません。
おすすめを教えてください。

  • 質問者:L
  • 質問日時:2011-07-07 11:37:54
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、ありがとうございました。
すすめてくださった本のほとんどが、
図書館にあるようなので、
じっくりとひとつずつ読んでみようと思います。

雫井脩介「火の粉」
新井素子「おしまいの日」
高田侑「うなぎ鬼」「汚れた檻」
新津きよみ「女友達」
吉村達也「初恋」
五十嵐貴久「リカ」

>「人間っておそろしい」と思える物
そういう系列で思い浮かんだ作品を挙げてみましたが……、
「黒い家」の怖さには及ばないかなあ。

  • 回答者:紙魚 (質問から5日後)
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たくさん挙げてくださってうれしいです。
中でも『火の粉』は良さそうですね。
逆恨みが焦点なのでしょうか。
他の本もとても関心があるので、
読んでみようと思います。
ありがとうございます。

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「隣の家の少女」なんてどうでしょうか。ベタですが。

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ジャック・ケッチャムですね!
既読です。
『隣の家の少女』もとてもおそろしいですが、
個人的には、『オンリー・チャイルド』のほうが
後味が悪かったかなと印象です。
どうもありがとうございます。

今、人気の「王様ゲーム」とかどうでしょう?

サスペンスホラー系ですが

  • 回答者:奏多 (質問から3日後)
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『王様ゲーム 終極』は読みました。
テーマはおもしろいと思ったのですが、
それを文章で表現し切れていないような、
ちょっともったいないという印象を受けました。
とはいえ、大変興味深い小説でした。
ありがとうございます。

お勧めして良いものやらどうやら、わからないのですが。

「この子の七つのお祝いに」-斎藤 澪
父親に捨てられた母と娘。
母は自分達を捨てた男への恨みや憎しみを、娘に繰り返し、繰り返し、語りかける。
やがて、成長した娘は、父を探して街を行く。
母の願いをかなえるために。

記念すべき、横溝正史賞第一回受賞作です。
とにかく、後味の悪さはトップクラス、個人的には、あの映画「セブン」がおとなしく感じるってな代物です。
ただ、結構昔の作品なので、絶版になってるっぽいです。
映画化もされていますので、本が見つからなければ、っていっても、DVD化されてもいないので、
運良くレンタルビデオ屋さんに置いてあって、興味がありましたら、どうぞ。
せめて、予告編を↓に
http://www.youtube.com/watch?v=NaPqeqlupyc


「龍臥亭事件」-島田荘司
岡山の片田舎で起こる連続殺人事件。
それは、かつて日本で実際に起こった猟奇殺人事件をなぞるものだった。

こちらは本編が、というよりも、本編中に百数十ページに渡って書かれている、
ある事件についての記述がすごいです。
「津山三十人殺し」
1人の男がわずか2時間の間に30人もの人を殺害したという、実際の事件です。

本当に、人間の狂気は、計り知れない。

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『この子の七つのお祝いに』は昔映画は見た気がします。
小説は図書館にあるようなので、借りてみます。
「津山三十人殺し」をモデルとした小説、
『八つ墓村』以外にもたくさんあるのですね。
『龍臥亭事件』も図書館にあることを確認しました。
こちらも読んでみようと思います。
ありがとうございます。

京極夏彦の小説は面白いですよ~☆

ホラーぽい雰囲気なら、『魍魎の匣』がおススメです^^

  • 回答者:にゃおん (質問から2時間後)
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『姑獲鳥の夏』は読みました。
お気に入りの一冊です。
『魍魎の匣』も読んでみようと思います。
ありがとうございます。

今邑彩の
「鋏の記憶」「よもつひらさか」が
面白いです。

===補足===
鋏の記憶も短編だったと思います。
余韻のある作品です。

  • 回答者:黒い家は怖い (質問から25分後)
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『鋏の記憶』は、amazonのレビューによると、
ホラーとSFとミステリの融合のような話とありますね。
『よもつひらさか』は短編集で読みやすそうですね。
さっそく読んでみようと思います。
どうもありがとうございます。

私は黒井卓司の失う時のための予行演習がオススメです.すごく面白かったです

  • 回答者:匿名 (質問から15分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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検索しましたが、第18回日本ホラー小説大賞・一次選考通過作品であることしかヒットしません。
amazonでも見つかりませんし…
どうしたら読めるのでしょうか。

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