私は最初の頃、ころもは狐色ならほぼ100%で表面から数ミリのところから
中は生肉状態。
真っ黒になってしまっても中にはまだ生の部分が残っていたりでした。
色々試したのですが
チューリップや手羽先、から揚げはまず湯を沸かしてそこで煮ます。
完全に煮るのではなく、さっと湯どうしというのの中間くらい。
手羽先のみちょっと長めに煮ます。
その後湯切りをして衣をつけます(その時煮汁は捨てません)
これで揚げると生肉状態ではなく、狐色の衣の状態で出来上がります。
モモ肉などをステーキ状にしたりする場合は
味付けをして、100円均一で鉄(ステンレス)の串を買ってきて
3本くらい差してから焼きます。
その時に鉄串がフライパンに当るように焼きます。
鉄串の熱伝導率も利用して内部も火を通します。
ちょっと肉汁が出ちゃうんですが、生肉部分はなくなります。
から揚げの時に残った煮汁には、コンソメ(固形のやつとか売ってます)と
塩、醤油などで味付けをして、ワカメ&ときタマゴ、豆腐&ワカメ、
コーン&ワカメなんかを入れてコンソメスープを作ります。
から揚げそのものの油も抜けてますのでヘルシーですし、
鶏肉のだしが出て美味しいです。
鉄串は洗えば何度でも使用できます。
注意するところは、湯どうしするので油がはねます。
油は少なめにして皮の方から焼き始めて、一度裏返し、
その時に油が少ないようだったら少し足します。
二度上げも効果はありますが、我が家は小さな子がいるので
どうしても台所で調理を始めると興味が沸くのか来てしまいます。油を使う時間を極力おさえた方法に行き着きました。
お試しくださいね