神教は神道のことですよね。
神道は神さまを祀るもので神様ならなんでも可です。
なので、神社にあるものだけでなく、たとえば、道祖神のような道にある神様も神道の一種です。
ヤマト王権の時代から祀っている神様を中心として、そのほかに地方の神(氏神)も祀っています。
仏教は仏を祀っているものです。
基本的に日本の仏教は大乗仏教で仏陀を信仰している。
根本的な違いは仏教で信仰対象は仏と決まっているが、神道はあらゆるものが神となりうる可能性があり、またあらゆるものに神が宿っているという考え方なので、あらゆるものを祀る可能性がある。
なので、基本的に神道は他の神を否定することはない。
そのため、仏が形を変えて、日本の神々として姿を現したという説があったりして、そのための神様の名前として権現というものもある。
基本的には仏教は寺、神道は神社がそれぞれの宗教施設。