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花粉症でレーザー治療をしましたが、治療後4年目に花粉症が復活しました。次はアルゴンプラズマかもう一度レーザーか、迷っています。両方の治療をしたことのある方、どっちが良かったですか?

  • 質問者:なな
  • 質問日時:2008-03-20 14:48:43
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花粉症にレーザー治療ですか?!どういうことなのか、よく分からないのですが。花粉症は免疫系の異常によるアレルギーの一種なので、これを正常化せずに、対症療法だけやっても治らないと思うのですが?
医者から勧められたのでしょうから、私の花粉症軽減法は参考程度に読んでおいてくださいね。

周知のことですが、アレルギーは免疫系の不正常によります。意外に知られていないことなのですが、大人の場合、免疫細胞がつくられる場所は腸です。花粉症を発症している人では、この腸に何らかの疾患があったり、老化していたりします。

免疫細胞の増殖には、乳酸菌やビフィズス菌といった、善玉菌が不可欠なのですが、こういう人の腸には善玉菌の割合が少ないのです。なので、善玉菌を増やすと、花粉症その他のアレルギーが軽減されます。この増やし方に二通りの方法があるので、よろしければ、レーザー治療の合間にでも試してみてください。

・餌を与える方法:善玉菌の餌にオリゴ糖があります。どこの食品売り場にもあるので、それを口にするか、調理にでも使うといいでしょう。オリゴ糖を豊富に含むバナナを食べるのもいいと思います。食物繊維が多いので、善玉菌のすみかにもなりますし。また、発酵した漬物やヨーグルトを食べるのもいいでしょう。この場合は、含まれる善玉菌が胃酸で全滅しますが、その死骸が餌になります。

・菌を投入する方法:善玉菌が市販されているので、それを飲みます。有名なのが、ヤクルトと、ビフィーナです。前者は説明するまでもないでしょうが、胃酸で死なない菌を含む飲料です。後者は仁丹で出している顆粒で、胃酸で分解されないカプセルで菌を包んでいます。ヤクルトはどこでも手に入りますが、ビフィーナは仁丹からの直接購入になります。
いずれも熱に弱いので、飲んだ後30分くらいは熱いものを口にしない注意が必要です。

餌を与えるやり方だと、効果が現れるまでに日数がかかります。花粉症を発症している人の場合、元々善玉菌が少ないので、餌を与えても中々増えてくれないからです。ヤクルトか、ビフィーナで短期間に増やすのが一番です。その効果が現れる間に、便通がよくなったり、風邪などを引かなくなったりといった、思わぬ効果も得られます。

  • 回答者:ころちゃん (質問から6日後)
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