質問

概要
仏教の大乗経典「大般涅槃経」（だいはつねはんきょう）の中に、五味として順に乳→酪→生酥→熟酥→醍醐と精製され一番美味しいものとして、涅槃経も同じく最後で最上の教えであることをたとえとして書かれている。これを五味相生の譬（ごみそうしょうのたとえ）という。

「牛より乳を出し、乳より酪（らく）を出し、酪より熟酥（じゅくそ　salpis　サルピス：カルピスの語源）を出し、熟酥より醍醐を出す、仏の教えもまた同じく、仏より十二部経を出し、十二部経より修多羅（しゅたら）を出し、修多羅より方等経を出し、方等経より般若波羅密を出し、般若波羅密より大涅槃経を出す」（「譬如從牛出乳 從乳出酪 從酪出生蘇 從生蘇出熟蘇 從熟蘇出醍醐 醍醐最上 若有服者 衆病皆除 所有諸藥、悉入其中 善男子 佛亦如是 從佛出生十二部經 從十二部経出修多羅 從修多羅出方等経 從方等経出般若波羅蜜 從般若波羅蜜出大涅槃 猶如醍醐 言醍醐者 喩于佛性」）とある。これが醍醐味の語源として仏教以外でも広く一般に知られるようになった。

• 回答者：マッキー (質問から18時間後)
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醍醐の復刻版なら食べたことがありますよ。
奈良県の明日香村って知ってみえますか？
そこに飛鳥大仏というのがあるのですが、
その近くのお土産屋さんで試食させていました。
昔の書物にある製法を研究して復刻させたんだそうです。
味は甘ったるくて、ちょっと黄な粉を練り固めたようにも思えました。

• 回答者：頓珍漢 (質問から10時間後)
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他の方も書いていらっしゃったようですが、
チーズの原型のようなものだったようですね。
それも、輸入されたものではなくて、日本で偶然発見されたもの。
それこそ、特別な貴族しか食べたことがないはずです。

昔、FMの、「雪印」のCMで、詳しく説明していたことがありました。
もしかして、その線で、雪印のHPとかを調べると、
でてきたり、お返事をもらえたりするかもしれないですよ。

• 回答者：ポップフリーク (質問から3時間後)
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もともと仏教（涅槃経）の中で五味（乳を五段階で精製していく）の最終段階でできた濃厚甘美な乳製品（乳酸菌飲料のエキスみたいな物）の味を醍醐味といったそうです。
具体的な味というより、最高の物・最上な物の比喩として使われる場合が多いようです。
案外カルピスみたいな味かもしれません？

• 回答者：知識人 (質問から2時間後)
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食べた経験はありません。
が、昔作るときに胃袋を使っていたというのを読んだことがあります。
たぶん、牧場に行ってもそんな経験はさせてもらえない・・
と言うより、食べたくないかも。

• 回答者：Sooda! ちゃん (質問から2時間後)
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牛乳を温めたときにできる膜を集めたものが蘇というものでチーズに近いです
これを熟成・加工したものが醍醐だそうですが、現在その製法は正確には
分かっていません。

• 回答者：まささん (質問から51分後)
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経験者はいないはずです

• 回答者：お助けマン (質問から17分後)
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チーズのようなものだそうです。
10世紀ころ作られていましたが、その後、製法の伝授が途絶えてしまいました。
いろいろな料理研究家が試しているようですが、どれが本当の味かはわからないでしょう。

• 回答者：お助けマン (質問から16分後)
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醍醐とは、牛や羊の乳から精製した濃厚甘美な液汁のことで、今のヨーグルトのようなものであり、薬用に供されていたそうです。
醍醐は食したことがありません。

• 回答者：匿名希望 (質問から16分後)
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醍醐って　牛乳から作るのですね。

凄い　初めてしったでうぃっしゅ。

• 回答者：お助けマン (質問から11分後)
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食べたことはないのですが，

この質問勉強になりました＾＾；

「うん？なに書いてんだ？この質問．．」と思いました（失礼）が

私が無知でした．．

• 回答者：Sooda! くん (質問から4分後)
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