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おいなりさんがすぐ近くにあるのですが
何の神様なのでしょうか?
赤い鳥居もあります。
掃除があまりされていないようで綺麗ではありません
草も生えています。管理者がわかりません。
勝手に掃除してよいものか悩みます。
(余所様のお稲荷さんだから扱わない方が良いといわれたこともあります)

  • 質問者:questioner
  • 質問日時:2008-10-28 09:14:20
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございました!

本来は穀物・農業の神であったものから転じて産業全般の神となり、
また、歴史の中でさまざまな信仰と融合し、いまでは縁結びまで請け負う
”よろずの神”になっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9Eをはじめ
多くの情報があります。
本山・伏見稲荷から「勧請」(お招きすること)されてきたのでしょうが
いつ誰が行ったかは、文献や言い伝えでもないと特定はほぼ困難です。
(商売の神らしく、勧請は一定額の納入と儀式で比較的楽にできます。
我が家も先祖が商売していたのでお招きしました)
戦前の神社制度では、神社には必ず所有(管理)者をおくこととされ
その善悪はともかく、誰かがお世話していました。
このため、都道府県の神社庁や近隣の神社に情報が残っていたり
土地の地番から登記簿が見つかったりすることもあります。
地域で管理するパターンもありますから年配の総代経験者が
知っているかもしれません。
誰かがお招きしたという点で余所様という言い方もできますが
善意の掃除や草取りくらいなら悪いことになる根拠はありませんから
できる範囲でなさってもよろしいのではないでしょうか。
稲荷様もきっと感謝されると思います。

  • 回答者:白狐 (質問から3時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

本日入り口付近の草刈を行いました
少しですが、綺麗なりました。
回答ありがとうございました

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商売です。       

  • 回答者:お助けマン (質問から9時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「イナリ」とは「稲成る」を語源とし、本来は食物や農耕を司る神です。神道ではウカカミタマノミコト、オオケツヒメノミコト、ウケモチノカミなどの食物神を稲荷明神とします。
 中世以降からはその信仰は全国的に拡大し、特に江戸期に大流行しました。そして商売繁盛や病気平癒、家内安全など、さまざまなご利益のある神としてお祀りされました。
稲荷といえば「狐」ですが、狐は稲荷明神の使者であり、キツネの古語が「ケツネ」、ケは食べ物を意味する古語、ネは根。ツは接続詞。ですから「食べ物の根源」という意味を持っているとされます。
簡単にいうと、稲荷神は日本で古くから信仰されている農神のおひとりだと言うことです。

  • 回答者:respondent (質問から19分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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