眠ろうが目が覚めていようが、とにかく家では夜8時には理由がない限り、布団の中に入らせます。物心を付いた時点から躾ていますので、現在二人の小学生の子供達は、とりあえず8時というのがひとつの区切りになっていることが強く意識されていて、その時間が近づくと明日の学校の仕度や歯磨きをします。もちろん親に言われてからですけれども。そして、自然と早起きになるので学校に行く前に一遊びしてから通学するようになり、十分身体を動かすため、寝るときに眠れるようになっています。
また、なぜ早く寝ないといけないかもきちんと説明しています。寝ることに限らず、成長過程の子供がなぜ勉強をするか、なぜ酒やタバコをすうと良くないか、なぜ友達と仲良くできるといいか、なぜ大人は許されるのに子供が禁止されることがあるのか、等々この手の子供の疑問には多くの場合について納得がいくよう説明しています。なぜ早く寝て早く起きるのが良いか、おそらく質問されればうちの子は即答できると思います。たぶん今のところ親の言うことの受け売りで、本当に自覚した回答ではないと思いますが、そのうち、そういうことを教育しようとしていた親の姿勢に感謝する日がくると信じて、毎日子供との付き合いを続けています。
ぷちたこさんのお子さんの年齢が分からないので適切な答えになっているかどうか分かりませんが、寝かしつけに限らず、多くの躾は小さい頃から始める程、楽にできます。