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観葉植物に詳しい方。　私、北海道で”アビス”を育てているのですが、葉がしおれてきます。　ストーブ等温風が原因でしょうか？　寒さが原因でしょうか？　この場合、根をそのままにしておくと、春になると新芽がででくるのでしょうか？

  • 質問者：ヒデキ
  • 質問日時：2009-01-09 07:21:53
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ベスト回答

葉が萎れてくる原因は、葉の水分が少なくなるからです。その原因は温風が直接当たる、根ぐされあるいは水切れの可能性が高いと思います。
寒さの場合は葉が枯れてしまいます。ただ、そこそこの寒さ(0から5度くらい)でしたら、枯れることがなく、萎れることがあります。これは根の活性が下がるため、水を吸いにくくなるために、葉の水分がなくなり、萎れてしまうということです。

まず、温風が直接当たるところは基本的にやめておいたほうがいいですね。人間の肌と同じで、特に乾燥した温風は水分を奪いかさかさになります。
また、寒いときの潅水は禁物です。水遣りは小春日和の午前中にあげてください。そうすれば、夕方には適度に土中の水分がなくなり、夜の寒さで根痛みするリスクが減ります。人間でも寒いときにいつまでも湿った靴下をはいているのはいやですからね。水遣り後はできるだけ暖かいところにおいたほうが無難です。
水遣りのタイミングはからからになってからでもかまいません。水切れで萎れても復活します。ただし、萎れてきたからといって、寒いときに潅水してしまうのが一番危険です。
冬場はからからにしない程度の乾き目が理想です。水遣りは置き場所にもよりますが、1から2週間に1回くらいでしょうか。その状態で、置いておけば暖かくなれば新芽が出てくると思います。

基本ほったらかしです。甘やかし(水のやりすぎ、特に肥料は厳禁!!)は逆に危険かもしれません。文章で書くのはなかなか難しいですが、寒さにめげずがんばってくださいね。

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