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映画は原作を超えられるか? 

原作がヒットしたのを受けて映画化される例は多々ありますが、私の知るところでは映画の方が原作よりもずっとよかった例は思い当たりません。

いや、そんなことはない、あれはよかった、という例があったら教えてください。

(「映画」は洋画・邦画を問いませんが、「原作」はヒットした小説に限定します。)

  • 質問者:klassy
  • 質問日時:2009-02-20 01:24:14
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、多いに語ってくださってありがとうございました。ベスト回答については、ひとつに絞りきれなかったので、不本意ではありますが今回は選べませんでした。ご容赦ください。

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「ブレードランナー」は原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とは
かなり違った作品になりましたが、SF映画の傑作となりました。

  • 回答者:ニート (質問から7日後)
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映画化もされたのですが、映画じゃなくNHKドラマで『クライマーズハイ』を見ました。

原作より迫力がありました。佐藤浩市の演技が素晴らしかったです。録画して何度も見てしまいました。

『風とともに去りぬ』も原作より映画の方がスケールの大きさを感じられると私も思います。

やっぱり基本的には別物ですね。

  • 回答者:映子 (質問から7日後)
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「ジョーズ」
言わずと知れた、スティーブン・スピルバーグ監督の傑作アクション大作。
ピーター・ベンチリーの原作小説は、陳腐な人間関係とか、鮫のしょぼ過ぎる最期とか、大ヒットはしてるけど…、という内容でした。
それを、あれほどの光輝く映画に生まれ変わらせた手腕。
あの頃、間違いなく、スピルバーグは天才でした。

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すみません、↓の「匿名希望」さんのご回答を拝見し、どうしても一言申し上げたい。

「バッテリー」は、原作も読んだし映画も見ましたが、原作の力はすさまじいです!胸をわしづかみにされるような感覚を味わいました。こんな小説にはそれまでであったことがありませんでした。
でも、映画は映画でかなり良かったです。
が、「別腹」さん同様、別物として、ですね。

さて、ご質問の件ですが、
私も思い当たりません。すみません。
やはり、「別物として楽しむ」に一票。

  • 回答者:最近映画見てないな (質問から1日後)
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「バッテリー」という野球物語です。

あれは、原作よりか全然映画が良かった!
原作いらんくらい。^^

  • 回答者:匿名希望 (質問から16時間後)
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古い映画になりますが
ビクターフレミング監督の『風と共に去りぬ』は
マーガレットミッチェルの原作をしのぐ作品だと思います。
http://www.theatres.co.jp/kazeto-tomoni/

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松本清張氏の『砂の器』は原作より映画の方が断然良かったです。
原作の方は淡々としているのに対し
映画は父子の愛情物語に昇華させ見事でした。
無類の映画好き・竹中直人氏がこの映画を熱く語るのも判ります。

洋画では
『クォ・ヴァディス』
どうして映画の方が良いかと言いますと、この小説は帝政ローマ時代のもので
登場人物の名前が日本人には馴染みがないものばかり。
○○○ティウスとか○○○ゲリヌスとかいう名前が一杯。
その上登場人物も多く、サブ・キャラクターだと
「この人は一体どんな人だったんだっけ?」と一々ページを遡り確認しながらで
ないと 読み進めず、いまいち物語の世界に入めませんでした。
その分感動も薄かったです。
その点、映画は実際に顔が出てくるので登場人物を判別し易く、しかもメイン・ストー
リーに絞って作られていたので、感動出来ました。

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「レッドオクトーバーを追え」が大好きで、
文庫で700ページ以上の原作を丸々都合4回読み直しました。

映画もかなり頑張っていて、三隻の潜水艦の死闘の映像は、
編集の上手さもあって見応え十分。
一番好きだった(ソ連の亡命士官たちが「E.T.」を見て泣いている)シーンが端折られたのは
残念でしたが、一本の映画として見事に成立しています。
また、発売されているパッケージ品の日本語吹替え版のキャスティングがベタ嵌まりで、
ワタシ的には、「最も幸福な日本語吹替え映画の一つ」認定作品だったりもしますです。

映画の持つ、「限られた時間」という制限と、原作小説に無い「映像・音響の迫力」といった
性質を十分に考慮し、いかにして最上のものを観客に見せるかを、十分に考え抜かれた上で
撮られた映画になっていますので、原作ファンの私も映画化に大満足させていただきました。

映画が原作よりもずっと良かった、という例からは外れるかもれませんが、
特上の小説から特上の映画が生まれている状況なので、文句の付けようがありません。
これで勘弁してください。

  • 回答者:respondent (質問から4時間後)
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難しいですが「ショーシャンクの空に」をあげたいと思います。
キングの短編小説が原作ですが、間違いなく映画の方がよかったと思います。
あと、同じくキングの「シャイニング」もキューブリックの映画の方に軍配をあげたいと思います(キングには納得いかないと思いますが)
あとは原作を超えたとまでは言えませんが、「きみに読む物語」は小説と遜色なく素晴らしい映画だと思います。

===補足===
すみません、キングつながりで下の方とかぶってしまったようです。
ほかに何かないかさらに考えました。
邦画を追加したいと思います。
「鬼畜」は原作にないラストシーンを加えたことにより、松本清張の原作を超える感動を与える作品になっていると思います。
あとは同じく松本清張の「砂の器」。
安部公房の「砂の女」も岸田今日子の演技がすばらしく、いい作品になっていると思います(超えるとまではいかないかもしれませんが)
古い作品ばかりになってしまったので比較的最近のものをあげると、嶽本野ばらの「下妻物語」は確実に映画の方がよかったと思います。

  • 回答者:rein (質問から2時間後)
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洋画です。
スティーブンキング作の「グーニーズ」
s・キングは原作の表現がグロい部分が多いのですが、映画は素晴らしかったです。
古いもので申し訳ないのですが・・
「ペットセメタリー」も、映画のほうが悲しさが伝わってきました。

最近のものでは見当たりませんね・・・

邦画でしたら、「アナザヘブン」は原作・映画ともに楽しめました。
「リング」シリーズは全く原作のほうが恐ろしさがありましたが、ドラマとタイアップ
していたのも当時としては画期的で面白かったです。

すみません、ホラー系で・・・
ぁ、s・キングはショーシャンクの空、レナードの朝、グリーンマイルとか・・・
原作はグロが入っているのですが、映画は素敵な出来映えで映画のほうが好きです。

  • 回答者:猫 (質問から2時間後)
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原作は、自分自身の想像の中で色々とふくらみます、ふくらませます。ですから、映像になった時は、それを越えることは難しいのでは。  故に映画は別物として考えています。

  • 回答者:別腹 (質問から2時間後)
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