質問

その選択肢にはないのですが、柴田錬三郎さんの「英雄ここにあり・三国志」上・中・下をおすすめします。
吉川英治さんの「三国志」は大変すばらしい本なのですが、初めての方が最初に読まれるには長すぎて、途中で挫折してしまうかもしれません。
初めての方は「英雄ここにあり・三国志」から入られる場合が多いと思います。
自分もこれから入り、それから吉川英治さんに進みました。
もちろんおすすめするのは長さが手ごろというだけではなく、内容もすばらしいです。
自分がこれを読んだのは高校に入ってからですが、読みやすいので中学一年生でも大丈夫だと思います。
是非一度手にとられてみて下さい。
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• 回答者：Ｇ (質問から1日後)
• 4

最初は横山光輝さんの漫画版をすすめてみてはいかがでしょうか。
漫画だととっつきやすいですし。
それで興味をもてれば小説もすすめてみるといいかもしれません。

• 回答者：ぽぽん (質問から3日後)
• 2

中学生なら、自分で選べますよ。
しかも、読みやすいとか読みにくいとか関係なく、どんな三国志でも
楽しむことができるはずです。
初めて読んだときには難しく感じた本も、興味さえあれば
再読しますから、理解度が進みます。
その上で、お勧めを紹介します。
定番は、他の方が挙げているようですからまだ挙がっていないものとして、
陳舜臣の三国志関連作品は、初心者からマニアまで幅広くカバーできます。
『諸葛孔明』、『曹操』、『秘本三国志』、『小説十八史略（４巻）』などですね。
もっとも面白い三国志は、酒見賢一の『泣き虫弱虫諸葛孔明』だと推薦してるのですが、
上級者向けなので、ぜひ上級者になってから読んでくださいね。

• 回答者：歴史の先生 (質問から8時間後)
• 0

やはり、吉川英治の「三国志」だと思います。
それ以降は、本人が何を／誰を読みたいかって、それで決まってくると思いますがね、、、
先ずは、好きになる事です。
本／小説／三国志　が好きになれば、勝手に進んでいきます。

• 回答者：とむ (質問から7時間後)
• 2

中学生で初めてならば横山光輝氏のコミックが良いように思います。
というのも小説の「三国志」はその殆どが後漢の宮廷内の権力闘争から記述が
始まっていて、お馴染みの劉備や曹操の名前が出てくるのは、かなり経ってから
だからです。

中国史に馴染みがあり、歴史が好きな人間であれば退屈しないのですが
映画の影響を受けた中学生では「こんな筈ではなかった」・・・と思うでしょう。
コミック版も後漢の説明は出てきますが、まどろっこしくありません。
コミックで下地をつけ、より深く知りたいとなれば、吉川作品や宮城谷作品を
後から読むのを奨められたら良いかと思います。

吉川英治氏の「三国志」が書かれた以降も研究が進み、騎馬や人物に関する
研究が吉川作品とズレが生じてきています。
2000年以降に書かれた宮城谷昌光氏の作品はこの当たりをクリア出来ているので
個人的には宮城谷作品をお奨めしたいです。
但し、コミックの下地がないと取っ付き難いです。

• 回答者：葛もち (質問から6時間後)
• 4

王道の吉川英治さんの『三国志』は
いかがでしょう？

私も中学生の時、父の勧めで
お年玉をはたいて購入して読み耽りました。
少し難しい言葉もありましたが
とてもワクワクと楽しかったです♪

小学校時代に長編の文学に親しんでいらっしゃる
読書好きのお子さんですので、きっと喜んで
読んでいかれることでしょう。
三国志のファンがお一人増えそうで　うれしいです。
(*^^*)

• 回答者：歴史ロマン (質問から4時間後)
• 3

定番の吉川英治の「三国志」がいいと思います。
というより、私はこの分しか読んだことないのですが、おもしろかったです。
三国志といえば、吉川英治ではないでしょうか。

• 回答者：匿名希望 (質問から25分後)
• 3

横山光輝の「三国志」がオススメです。
子供の頃から愛読しており、大人になった今でも十分楽しく読める作品です。
漫画で内容が分かりやすく描いておりますので、中学生のお子さんにピッタリだと思います。

• 回答者：匿名 (質問から11分後)
• 1