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これはおすすめ!という本はありますか?ジャンルは問いません。出来れば感想もきかせてほしいです。

  • 質問者:貴
  • 質問日時:2008-06-20 15:50:36
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小路幸也という作家の「東京バンドワゴン」シリーズがオススメです。
 現在「東京バンドワゴン」「シー・ラブズ・ユー」「スタンド・バイ・ミー」の
 三作が上梓されています。
 下町の古本屋兼カフェの日常と、その周囲のちょっと不可思議な謎、
 それをみんなで力をあわせて解決していくという
 ハートウォーミングでちょっと古いお茶の間エンターテイメントといった趣の本です。
 昔ながらの頑固なおじいちゃん、伝説のロッカーの息子、
 芸術家肌や学者肌の家族…そして個性豊かなお客たち。
 いろんな人たちがいきいきと描かれています。
 比較的どんなジャンルからでもとっつきやすい本だと思いますよ。

また、私が最近まで読んだことが無かったのですが
軽いミステリ風味で北森鴻さんの「香菜里屋」シリーズも面白かったです。
 まだ1作目の「花のもとにて春死なむ」しか読んでいないのですが
 「香菜里屋」というこぢんまりした居酒屋のお客が持ち込む小さな謎を
 そのオーナー(料理人)がカウンターの中から解いていくという、
 安楽椅子探偵的な小説です。

どちらも短編(というかオムニバス)形式なので読みやすいですよ!

  • 回答者:つかさ (質問から16分後)
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回答ありがとうございます。
「東京バンドワゴン」という題名を見聞きしたことはあったのですが、
その続きがあるとは知りませんでした。
感想を読ませていただくとてもおもしろそうな小説ですね。
ぜひ読んでみようと思います!
北森さんは全然読んだことがなかったのでこちらも読んで見たいと思います。
シリーズということは何作かでてるのでしょうか?

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「夜市」恒川 光太郎著 がおもしろかったです。
ホラー小説ですが、怖いというよりも不思議なお話で、ホラーが苦手な人にもおすすめできます。

  • 回答者:さしすせそ (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

アルジャーノンに花束を。
人生を考えさせられて泣けます。

  • 回答者:ダル (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「会社の絞め殺し学」 弘中 勝
ビジネスのことを書いていますが、人生に応用できると思います。
知る人ぞ知る弘中さん。

  • 回答者:moomin (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ライトノベルですが「キノの旅」が面白いですね。
世界の国々を旅する話なんですが、現実の世界の問題などを
極端に比喩していたりして、実世界の報道などの裏を考えるのにも
役立つかもしれませんよ?

  • 回答者:A/J (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「日本相場師列伝・同2」(鍋島 高明著 共に日経ビジネス人文庫)

相場師といってもデイトレーダーのお金儲け本ではありません。
戦前から戦後にかけて日本には株式・商品市場で相場師として
名を挙げた人がたくさんいます。

これらは相場人の伝記で株式市場必勝法などの本が詰らなく
思えるほど興味深い本です。
こういうジャンルの本は紹介がなかったようなので
ご参考まで。

  • 回答者:門前の小僧 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私は村上 龍が好きなのですがその中でも1番面白かったのが
「愛と幻想のファシズム」です。
相当、古いですがよかったら読んでみて下さい。

  • 回答者:ウイン (質問から4日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

浅田次郎さんはいかがですか?
じっくり読みたいなら「蒼穹の昴」などもいいですが、笑えて泣けて、の長編だと「プリズン・ホテル」などもよいかと思います。「きんぴか」もいいですね。
映画で有名になった「鉄道員」などの短編集もほろっとくるものが多いです。
エッセイ「勇気凛々ルリの色」も面白くて、電車の中で思わずニヤけてしまいました。

  • 回答者:ゆうな (質問から6時間後)
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回答ありがとうございます。
浅田次郎さんはいくつか読んだことがありますが、すすめていただいたものは
読んだことがありませんでした。
笑えて泣けてっていいですね。
エッセイもおもしろいんですか。
ぜひ読んでみます。

『「藪の中」の死体』  もと法医学者の上野正彦さんの著書です。

芥川龍之介の「藪の中」の真犯人を、法医学の見地から論証しています。
ミステリーとして、レベルの高い作品だと思いますよ。

  • 回答者:DAKE (質問から4時間後)
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回答ありがとうございます。
とてもおもしろそうですね。
ミステリーは夢中になりますよね。

茅田砂胡著の
「デルフィニア戦記」戦女神として降臨した一見美少女が、庶子の王様を助けて国を守るお話です。
「スカーレット・ウィザード」大型美女が一匹狼の(宇宙)海賊を強引に口説いて(?)・・・。
結城光流著の
アニメで有名な「少年陰陽師」。
菊地秀行著の
「吸血鬼ハンターD」Dの美貌が何より強烈です。
津守時生著の「喪神の碑」
SFものです。天使の末裔と呼ばれる種族の復活を尽力する一団が、それを阻止しようとたくらむ組織の魔の手から身を守ろうと・・・。
流星香著の
「プラパ・ゼータ」産まれた瞬間から世界中の人々に迫害にあったため悪に身を染めるしかなかった主人公が、何の因果か世界を守る救世主に祭り上げられました・・・。
柄刀一著の
「天才龍之介が行く」龍之介がほのぼの可愛い。のに、推理する時は犯罪者に気を使いながら、通訳である従兄弟の手を借りて犯人を追いつけていくお話。
高里椎奈著の
「薬屋探偵妖綺談」妖怪三匹の探偵物です。正体不明の一見美少女風(でも男)が探偵役で、ホストみたいな気障な言動をするお料理上手な助手と癒し役のボケ担当の可愛いおまけの助手が登場します。妖怪が犯罪を犯して無いことを証明するために人間の警察に助力するのです。

私は面白いと思います。一読してくださいませ。

  • 回答者:座布団 (質問から4時間後)
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回答ありがとうございます。
いくつも、そして紹介文も書いてくださり、興味をもちました。
私が全然読んだことがないタイプのものなのでぜひ呼んでみたいと思います。

「It(それ)と呼ばれた子」はいかがですか?
虐待経験者の体験談です。可哀相で涙が止まりませんでした。
続編もあります。3部で完結だったかな。

  • 回答者:匿名♀ (質問から4時間後)
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回答ありがとうございます。
このような内容の話はとても読んでいてつらいですよね。
でも、興味深くて読んでしまいますよね。
ぜひ読んでみようと思います。

具体的な本ではないのですが、さいきんの新書はアタリが多いような気がします。

テーマが多岐に渡って来ていますので、自分にとって関心のあるテーマの新書がきっと見つかると思います。中でもさいきん元気があるのは「中公新書」です。以前のような堅いものばかりではなく、雑学系のテーマのものだとか、ピンポイントのテーマのものも発刊されており、読み応えがありますよ。

近所の書店では、発刊時期順に並べられているので、最新の物をいつもチェックしています。

  • 回答者:ばばしげ (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。
このような「おすすめ」は初めてです。
最近、色々な本が多岐の分野にわたって出版されているので楽しいですよね。

・中央公論新社、茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」
・講談社、小野不由美さんの「十二国記シリーズ」
・講談社、西尾維新「戯言シリーズ」
・講談社他(複数の出版社から出てますが同じシリーズ)、田中芳樹「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」

全体的にファンタジーが多いですが、面白いですよ。
一時期はまってました。

  • 回答者:うに~ (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。
ファンタジーは最近、読んでないので読んでみたいと思います。
読み始めるとはまりますよね。

ホラー小説になりますが、
貴志祐介氏の「黒い家」「天使の囀り」はどうでしょう。

前者は保険金殺人、後者は○○○の恐怖がテーマです。
※ネタばれすると面白くないので伏せました
緻密なストーリ構成で、リアリティーのある作品です。
時間を忘れて一気に読んでしまいました。

  • 回答者:えいじ (質問から2時間後)
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回答ありがとうございます。
かなりこわいのでしょうか・・・?
ホラー小説ってあまり読んだことがありませんでした。
ぜひ読んでみたいと思います。

ちょっと、取りかかり辛いかもしれないですが。。
早乙女貢:会津士魂/続も。。
明治維新前の戊辰戦争の全てが、会津藩側から見た目で書かれてる本で、

藩主の松平容保の京都守護職への着任、その弟の桑名藩主・松平定敬の所司代着任等の兄弟が幕府側、対する薩長土肥、、
新撰組の戦いも含め、会津藩の崩壊、斗南への強制移住まで。。辛酸を味合わされた側の小説です。

歴史の裏にも敗者の歴史あり、今の日本人が対アジア外交をする場合にも、相手側の立場、考え方を知るひとつのきっかけとなればです。

ただ、1冊での完結ではないので、かなりの覚悟を持って臨まれる必要はありますが。。

追伸:最初の方が12巻だったかな、続は4巻まで買って止まってます。
 図書館でしか入手出来ないかも。。

  • 回答者:とむ (質問から51分後)
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回答ありがとうございます。
歴史小説ですよね?
かなりの覚悟をもって・・・いつか読んでみたいと思います。
一冊完結でないというのは続と何冊か続くのでしょうか?

山本七平の「空気の研究」がお勧めです。
人が集まる場においてその場の「空気」「雰囲気」をその発生のメカニズムから消滅させる方法。西洋人と日本人の対処の違いなどを解説したユニークな本です。
「KY]なる流行語が流行りましたが重ね合わせて読むと「空気を読む」事の功罪がよく分ります。

  • 回答者:ヒゲオヤジ (質問から34分後)
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回答ありがとうございます。
題名からしてとてもおもしろそうな本ですね。
ぜひ読んでみたいと思います。

はじめまして。
小説はいかがですか?
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」

伊藤はコンビニ強盗をして逃亡中、聞いた事も無い島に辿り着きます。
島には、変わった人々が暮らしており、「しゃべるカカシ」も居ます。
ある日、「しゃべるカカシ」が殺されてしまいます・・・。
とても面白くて、先が気になり、一気に読みました。
興味があれば読んでみてください。

  • 回答者:あん (質問から16分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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回答ありごとうございます。
伊坂さんの小説はいくつか読んだことがありますが、おもしろいですよね!
おすすめしていただいた本はまだ読んだことがないのでぜひ読んで見ます。
先が気になり、一気に読んでしまうっていう感じよくわかります。

アルジャーノンに花束を

この本は、私の人生の節目に読んでは感動し、そして次のステップへと進める勇気と力を与えてくれた本です。
何度読んでも良いです。人間の本質を問われます。

  • 回答者:ねずみ (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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回答、ありがとうございます。
勇気がもらえる本ですか・・・ぜひ読んで見ます。
何度読んでも良いって本当にすばらしい小説なんでしょうね。

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