何を基準に寿命と考えるかによります。
一番壊れやすいのはHDDでしょう。
しかし、HDDは交換も容易ですのです。
(HDDの寿命は計算出来ません。1年足らずで壊れる事も多いですし、10年でも問題ない事も有ります)
実質修理するなら買い替えになるパーツの代表は、マザーボード(MB)です。
MBは、2000年から2004年頃のものに、コンデンサー不良が多く発生しています。
(それ以降生産にも発生が有り、早いと3年程度でも症状が出ています)
同一もしくは同等のコンデンサーを入手し、交換すれば修理出来ますが、ハンダ技術と入手ルートが難しいので、長けた方以外は不可能です。
私の一番のメインPCは、8年前のものですが、ケース・電源・マザーボード以外はスペックアップの為交換しています。(セカンドPCも同様です)
手持ちで古いものは、1999年頃のPCですが、問題無く稼動しています。(1台は数日前にハードディスクが死にましたので、交換し復活させました)
現在は昔と違い、価格も安くなっていますので、買い増しして、古い方をセカンドマシーンとして使い分けるというのも良いでしょう。
(私は、ビジネスモデル以外は買いません。無駄に不要なソフトが入っていないし、安い!)
また、会社などで、1日10時間(年3000時間程度)くらい起動させている場合でも、リース期間は4~5年くらいですので、判断目安とした場合15000時間と言えるのかも知れません。(それを中古で購入して使って遊んでいるのが私です)
クマちゃんさんの場合は、5000日=14年+αと考えられます。
最初に申したように、何を基準に考えるかですので、きちんとしたメンテナンスをして維持させた上で、物足りなさを感じたら、ご自身の使用状況に不満の無い性能+1ランクでチョイスすれば、良いと思います。
ただ、ウィンドウズ7が出て日が浅いので、様子見しながらゆっくり手頃なPCを見つければ良いでしょう。(ダウングレード権付きならすぐでも良いかも)
尚、メンテナンスの方法は、私の過去回答をご参照下さい。