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質問

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今更ながらですが何で電話では「もしもし」なのでしょうか?

意味も良く分からないし、また一回でも良いように思います
子供の頃返事するとき「ハイハイ」とか「ヘェ~ヘェ」とか言ったら
ハイは一回でいい!って怒られました。

  • 質問者:ハイハイ!
  • 質問日時:2008-10-22 18:17:09
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さんありがとうございました。

オイオイ→申す申す→もしもし、でもしもしは電話交換手が始まりのようですね
確かに昔の電話は今のそれと違って重要事項や緊急の連絡に使われるものだったんですね、ですので確実に伝える為復唱するって意味もあったように思えました
「あなた様あなた様今から大切な事を伝えます」って感じかなぁ
軍隊とか有事などの無線で「メーデー・メーデー」とかいってますしね。

でも妖怪には笑えました(^^)。ありがとうございました。

調べてみたらこんなことが書いてありました。

「もしもし」の「もし」、元々の形は「言う」の謙譲語つまり「申す」です。
「申し」とは本来、目上の人に対して呼びかけるときにのみ、使われていたと言われています。
その後、「もうし」は単に相手への呼びかけのことばとして使われるようになったようです。
二度重ねて「もうしもうし」、さらに縮まって「もしもし」。
二度繰り返すのは、「気のせく際の重ねことばではないか」と民俗学者の柳田国男は言っています。
「もしもし」は江戸時代には既に使われていたようです。

しかし、電話が開通した当初は、「もしもし」ではなく、「おいおい」と言っていました。
電話交換業務が始まったのは明治23年で、当時は電話交換手に番号を伝えてつないでもらうものでした。
その際、電話をかける側も受ける側の交換手も「おいおい」と言っていたのだそうです。
明治35年頃から交換手のほとんどが女性となり、彼女たちが「もしもし」を使っていたことから「もしもし」が主流になったようです。

  • 回答者:お助けマン (質問から6分後)
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通常の電話でしたら「もしもし」と言いますね。
「申す申す」から変化したそうです。

ただ、仕事上での「もしもし」は失礼に当たります。

  • 回答者:respondent (質問から2日後)
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「もしもし」は習慣で、あまり深く考えたことはないですが、電話かけた相手に電話に出るなり「なーに」と言われたとき
は話す気も失せますね。
「もしもし」がいいですね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から23時間後)
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私も妖怪は繰り返す言葉が言えないので、人間と間違わないためだと聞いたことがあります。

家の父は電話に「もし」としか言わないので、妖怪かも知れません^^

  • 回答者:本当は? (質問から21時間後)
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こんにちは。
語源は明治のころの「申し上げる、申し上げる」が
略されて今日の「もしもし」になったそうです。
最初はずいぶん丁寧だったんですね♪

  • 回答者:土門 (質問から6時間後)
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前にテレビで見たんですが、ここで回答されているように「申す申す」が変化したらしいです。
では、なぜ2回なのか。
昔、妖怪やお化けが信じられていた頃、妖怪が人間に話しかける時に
「もし・・・」と1度だけしかいわない、と信じられていたそうで、
妖怪と人間を区別するために2回言うようになった・・・と記憶しております。

  • 回答者:お助けマン (質問から4時間後)
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申す申すからきてるんじゃなかったですか?

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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「申し上げます」×2がだんだんと短くなったものです。

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「申します、申します」→「申し、申し」→「もーし、もーし」→「もしもし」となりました。繰り返すのは、謙譲の意味を重ねることで、よりへりくだること(忙しいかも知れない時に+突然で、とても申し訳ない、の意)を示すのでしょう。
昔の電話は音質が悪く、大きな声にしやすい「も」と、擦過音(サ行)を含む「し」の組み合わせは、通じやすい音として適切だったのかも知れません。

現在では、受ける側が先に名乗るなら「はい、○○です」と言うのが適切です。
何らかの理由(迷惑電話や無言電話の対策など)で受け側が名乗らない場合や、さらに掛けた側も名乗らない等、回線がつながったのに無言状態が続いた場合、どちらかが先に言うなら「もしもし?」はよいと思います。これは、警察官などが倒れている人に声をかける時の「もし!?」と同じで、相手の状況をたずねる言葉として使うわけです。

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申し上げる、がもしもしになったと聞きました

  • 回答者:Sooda! くん (質問から3時間後)
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電話で「もし~~」じゃ変かなって思うし。
私はナンバーディスプレイにしていて分からない人には「はい」ですね。

  • 回答者:respondent (質問から3時間後)
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「申す申す」から縮まって今の「もしもし」になったと聞いたことがあります。
余談ですが、ビジネスの電話では用いないフレーズです。

  • 回答者:知識人 (質問から2時間後)
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申し上げます、申し上げますの略語かと思います。

  • 回答者:respondent (質問から2時間後)
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若い子は、「もし~?」って一回いって電話に出てますよ。
「申す申す」から「もしもし」となったと何かで聞いたことがありました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から32分後)
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「申し(あげます)」「申す、申す」がなまったものと聞いています。

昔は電話は高級品だったので、一般に偉い人しかもてなかったので、
偉い人たちの最初の頃の呼びかけは「おいおい」、
受けては「ようござんす」だったようです。

ただ初期の頃の電話は直通で相手に電話できず、先ず交換手、
次いで相手に電話をかけるシステムであったため、中継ぎの交換手が
(電話を引けるようなえらい相手にへりくだるために)「おいおい」ではなく
「申し上げます」を使っていました。
また江戸時代などは人への呼びかけに「申し」を使っていましたので
(例えば戸口で相手を訪ねるときなど、今なら「すみません」とかですが)
「申し上げます」→「申し」→「申し申し」→「もしもし」となったようです。

2回重ねるのは「おいおい」が2回重ねていたこと、
申しを強調するために2回重ねた、
当時は通話音質が今よりも良くなかったので一度では相手に聞き分けてもらえず
何回か繰り返した、
1度の申しより2回繰り返した方がおさまりが良いなど諸説いろいろあるようです。
多分その複合の理由で現在の「もしもし」が定型語になったように思います。

  • 回答者:申す、申す (質問から24分後)
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鋭い指摘ですねぇ。感心しました。
確かに二度返事は良くないと言われて
現在でも常識ですよね。

「ハロー」は一度でいいのですが
「もし」は語呂が悪いので二度かなぁ?
返事にならないけどごめんね。

  • 回答者:満月 (質問から20分後)
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「申す申す」がなまって「もしもし」となったという話があります。なぜ、もしもしになったかですが、
電話交換が開始されるに先立って電話交換の公開実験が催されています。
そのときの模様が、読売新聞に次のように載っています。
『ここにおいて需要者は、聴音器を両耳にあて、器械の中央に突出する筒先を口にあて、先ず「オイオイ」と呼びて用意を問い合わせ、(交換手につないでもらい、相手が出ると)「オイオイ」の声を発して注意し、先方よりの承諾の挨拶あるを聴音器にて聞き取り、それより用談に入るなり』
つまり、電話が開通した初めの頃は、「もしもし」ではなくて「オイオイ」だったわけです。
ずいぶん、いばった乱暴ないい方のようですが、なにしろ、当時電話を持っている人と
いえば、高級官吏とか実業家など、みんな偉いさんばかりだったわけですから、当然
といえば当然なのでしょうね。
この「オイオイ」に対しての受けての応答は、なんと「ハイ、ヨウゴザンス」でした。
この「オイオイ」「ハイ、ヨウゴザンス」が、一般人に広まったころ、オイオイだと乱暴で、相手に失礼なので、これから物を申すという意味で「もしもし」に変わったようです。
ちなみに江戸時代は、人に何かを尋ねるとき「もし、~では」と「もし」は1回だったようです。もしもしと繰り返すのは最近のことのようです。

  • 回答者:知識人 (質問から18分後)
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昔は「申す申す」と言ってたのが「もしもし」に変化したと 子供の頃に習いましたよ。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から13分後)
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自分の記憶では、昔、電話が発明されて日本で使い始めた時は、有線で、電話交換手を鈴で呼び出し、相手につないで貰っていたとか。その時にどうやって話始めてよいかわからず、(これからしゃべり)申す。が、申す申す になってそれがなまり、「もしもし」になった。
というのを聞いた記憶があります。(間違っていたらごめんなさい)

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から12分後)
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「申す申す」から来たと聞いた覚えがあります。
ちなみに「ハロー」はエジソンが作ったとか。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9分後)
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もうします、もうしますの略だと聞いていますけどね
長いから「う」と「ます」を抜いて、もしもしです

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から8分後)
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「もうしもうし」の音変化 らしいです。

  • 回答者:お助けマン (質問から4分後)
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申す、申すの変形とか?

  • 回答者:お助けマン (質問から2分後)
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「申す申す」から、変化した言葉です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2分後)
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